宝篋印塔
2026年3月31日
- 名称宝篋印塔
- サイズ幅約97.5cm×奥行約97.5cm×高さ210cm(台座含まず)
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中澤茂政氏が、持てる技術の粋を尽くして彫り上げた、高さ2.1メートルにおよぶ圧巻の宝篋印塔です。一つの石に命を吹き込む手彫りならではの力強さと、隅々にまで行き届いた緻密な造形美。それは単なる石造物を超え、見る者を厳かな心持ちにさせる、祈りの芸術品といえます。
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宝篋印塔は、古来より一切の罪障を消滅させ、現世と来世の安寧を願う非常に功徳の高い塔とされてきました。ノミ跡が刻まれたこの塔は、その精神性を現代に具現化したものです。機械彫りでは決して出せない「揺らぎ」と「温かみ」が、お参りされる方々の心に寄り添い、静かな安らぎをもたらします。
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威風堂々とした佇まいは、寺院様の境内においても確かな存在感を放ちます。複雑な装飾が施された隅飾(すみかざり)や相輪(そうりん)の曲線美など、手彫りだからこそ実現できる繊細なディテールは、永代供養墓や記念塔としての格を一段と引き上げます。長い年月を経ることで石肌はさらに馴染み、歴史を刻むほどにその価値と深みを増していくことでしょう。
石工の魂と、伝統の技が結実した宝篋印塔。貴寺の歴史に新たな彩りを添える一基として、ぜひご検討ください。




